レスポンシブルユニットを使って複数のAdsenseを設置（WordPressのTwentyThirteenにて）
・異なるIDのレスポンシブ広告ユニットを3種類作った。
アチキは最初一つだけレスポンシブ広告ユニットを作って3箇所にコピペしてた。
これでは同じ広告IDに色々な広告の大きさが入り混じって何が何だか分からなくなる。レスポンシブ広告を複数貼る場合はここが肝心で「広告のID」と「広告の識別名」を設置する場所毎にきちんと書いてあげないといけない。後述の「my_adslot部分を編集した」とも絡んでくる。
設置する場所を分かりやすくするために、それぞれ「レスポンシブ（記事）」、「レスポンシブ（メインウイジェット）」、「レスポンシブ（副ウイジェット）」の名称にして3個の広告IDを作った。
広告ユニットの作り方は、Adsenseにログインして
広告の設定→新しい広告ユニット→広告サイズでレスポンシブ広告ユニット（ベータ版）→分かりやすい名前を付けて、他の項目はお好みで変更して保存。
この時点で「コード取得」すると、IDだけが違う記述になって他の部分は同じだけどO.K. WordPressに貼り付ける時に広告の大きさを編集する。
下図の赤枠内がレスポンシブ広告ユニットを3個作った状態。 IDを隠しているけど、これが重要。あとで出てくるのでメモするか覚えといて。
・adsenseの広告の設定でレスポンシブルで使用する大きさの広告ユニットを全て登録した。
レスポンシブ広告ユニットに広告の大きさを記述するんだけど、その大きさの広告は事前に登録しておかないといけない。いろいろ変えてみたい人は全部登録しといたほうがイイかも。登録して使わなくてもいいはず。
アチキは5個のバナーと1個のリンクユニットを作った。リンクユニットはブログに1個も貼っていないが、これから作っていこうかな？と思ってる。バナーとリンクユニット、検索ユニットは別々に数えて3個以上貼っていいそうだ。
（※リンクユニットはレスポンシブ広告ユニットに対応していませんので念のため。テキストウイジェットやプラグインを使うということ）
・TwentyThirteenテーマのサイズ等は標準のまま。テーマをカスタマイズするのではなく、ウイジェットとプラグインを使った
これはアレだ、バンバンWordPressをカスタマイズしてる人には問題ないんだろうけど、アチキはPHPを書き換えるなんて無理。コピペで何とかできるくらい。
それにWordPressのバージョンアップなどで、また書き換えないといけない…なんて思うだけで頭が重い。アチキはキッパリ諦めてる。
ウイジェットとプラグインに頼ろう！
WordPress→ダッシュボード→外観→ウイジェット…で、「テキスト」と書かれた枠をメインウイジェットエリアや副ウイジェットエリアにドラッグするとタイトルと内容を記入できるようになる。
タイトルは「スポンサードリンク」や「広告」など、Adsenseの規約に違反しないように入れる。もちろん内容の部分にいれても構わない。アチキは簡単な方法で済ませた。
記入する内容は前述したレスポンシブ広告ユニットのコードを貼り付け、一部修正する。修正する内容は次の項目で。
・レスポンシブ広告ユニットのコード「my_adslot」部分を編集した。3つとも同じじゃダメ。
はい、この部分でアチキは1日悩みましたよ。（ちょっと大げさ）
プログラムやホームページをコードで書いてる人にはすぐピン！とくるかもしれないが、アチキのような素人には何が何やら？？
アチキが間違ってたのは、3個のレスポンシブウイジェットの「my_adslot」を同じにしてた事。同じページに複数のレスポンシブユニット・コードを貼るなら、ここを変えないといけないらしい。
アチキは「my_adslot」「my_adslot2」「my_adslot3」とした。
たぶん先生がこう言った時の状況だと思う。
「山田はビッグバナーね」
「次の山田はスカイスクレーパーで行こうか」
「最後の山田はレクタングル大でバッチリだ」
なんて言われて
「ええ〜、僕はどうすればいいんですかぁぁ」
って、3人の山田が悩んでる状態でしょね（そうか？） 
そこでちゃんと区別できるようの次のように言い換える（書き換える）。
「山田太郎君はビッグバナーね」
「次の山田花子さんはスカイスクレーパーで行こうか」
「最後の山田一郎君はレクタングル大でバッチリだ」
みたいな～（例えは合ってるｗ？）
話が飛んだが、次のページでは いよいよウイジェットの「テキスト」やadmanプラグインに広告コードを貼り付ける。
