SketchUp Make 2014をお試しインストールしてみたがプラグインインストール方法が変わってた
プラグインをインストール
SketchUp Make 2013まではpluginフォルダにプラグインファイルをコピーすれば使えていたので、SketchUp Make 2014でも同じようにやってみた。
MakeFaces.rbなどをSketchUp Make 2014のpluginフォルダに…
あれ?pluginフォルダが無い!→まぁいいや、pluginフォルダごとコピーしちゃえ。
そんでもってSketchUp Make 2014を起動してプラグインを使おうとしたが…無い!MakeFacesが見当たらない!
う~ん、インストール方法が変わったのか?
そんじゃと、SketchUp Make 2014 の「ウインドウ」→「拡張ギャラリー」をクリック。もしくは拡張ギャラリーアイコンをクリック。
すると別窓に「拡張倉庫へようこそ」画面が出たので「makefaces.rb」を検索してみた。
そんじゃカテゴリーの中から適当に「描画」を選択。
適当にプラグインを選択してインストールしようとすると「お使いのバージョンには対応していない…」みたいな表示が出た。
左側の「SketchUp Version」からSketchUp 2014を選択しても同じ。どれが対応してんねん!!
アチキは見つけられなかったので強引に「3D Text Editor」をインストールしてみることにした。
こういった操作はお勧めしません。アチキは実験台としてやってます
下図が「バージョンに対応していない…」みたいな注意窓。アチキは英語が得意ではないので各自訳してみて。
どうなってもいいから(ぉぃ)「インストール」ボタンをクリック。
するとサインインを要求される。何故かGoogleアカウントで。
試しに「気さくなブログ」アカウントでログインしてみた。
メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリック。
サインインが終わると元の画面に戻ったので「インストール」ボタンをクリック。
再び注意コメント窓。
覚悟してインストールボタンをクリック。
次は日本語で注意のコメント。
信用して「はい」ボタンをクリック。
拡張機能ギャラリー窓を閉じてSketchUp Make 2014画面に戻ると他の注意コメント窓が出現。
何やら他のプラグインが必要そうなので「Download」ボタンをクリック。
前述の「3D Text Editor」をインストールした時と同様に「TT_Lib²」をインストール。
これで「3D Text Editor」が使えるようになった。
プラグインを使ってみた
それでは実際にプラグインを使ってみよう!
描画→ Editable 3d Textをクリック。
「3D Text Editor」窓が出るので文字適当に入力。あら、日本語は日本語フォントにしないといけなかった。
配置したい場所をクリックして配置。このプラグインはたまたま使えるようやね。
上記には記述して無いが、色々試してみた結果エラーが出て使えないプラグインもあった。
対応プラグインが増えて欲しい
現在はSketchUp Make 2014が出たばかりだからなのか? 2014バージョンに対応しているプラグインを見つけることができなかった。
たぶん時間とともに増えてくるとは思うけど。
あと、サインインが必要そうなのでアカウントを持っていないと使えないっぽい。
アチキの場合はSketchUp Make 2014を使う予定がないので特に問題ないけど、使う人にはちょっと面倒かな?
そうは言っても、こういったサインイン方法が色々な場面で一般的になってきてるので早く慣れたほうが良いと思う。
おしまい。
2013.03.03追記:
妄想焼きおにぎりさんのブログでSketchUp Make 2014のpluginフォルダ場所を知った。
デフォルトのpluginsフォルダが変更されている。Windowsの場合:ドライブ:\users\ユーザー名\appdata\roaming\sketchup\sketchup2014\sketchup\plugins\
この場所は隠しフォルダですな。デフォルトでは表示されていない。
試しにpluginフォルダに以前使っていた「makefaces.rb」をコピーしてみると…
やっぱり拡張ギャラリーからインストールした方がいいのかしら? バージョンに対応してるとかしてないかも含めて。