Office 2003のサポートが切れるけど、どうする?…そうだExcel 2013だけ買おう
Microsoft Windows Xpのサポート切れと共にOffice 2003のサポートも終了してしまう。
ウチの職場ではOffice 2003も使ってたんだよね。タイミング悪ぅ!
2014年4月にWindows XPとOffice 2003のサポートが同時に終了し、以降はセキュリティリスクが高まるといわれるが、具体的にどうなってしまうのか――。
しょうがない、重い腰を上げて新しいOfficeを買うか。Windows 8.1 Pro (64bit)にて。他にWindows 7(32bit)もあり。
Office Personal 2013が候補
今までどおりパソコンにインストールするならOffice 2013だろな。仕事で使うのはExcelくらいだから「Office Personal 2013」でイイや。Amazonで調べると、最安値は2.4万程度か。
Microsoftのページを見ると「Office 365」や、アチキが先日試してみた「Office Online 」なんてのもあるけど…やはり仕事で使うには従来の方式かな~?
よく分からないので従来のパッケージなどを購入してパソコンにインストールする方式の「Office 2013」にしよう。
Open Officeはどうよ?
まてよ、Open Officeって無料で使えるソフトが在ったな。以前試した時はMicrosoft Excelとの互換性に問題が有ったけど、バージョンアップして変わってるかもしれない。よし、Microsoft Officeを購入する前にインストールして試してみよう!
さて、インストールできたゾ。ウチでよく使いそうな表計算の「Calc」とワープロの「Writer」のみで。インストール前に「カスタム」で進めば選択できるよ。
そんじゃ試しに、アチキが実際に使っている「exForm業務日報v3free」を読み込んでみると…
あちゃ~、ダメだ。業務日報フォームが出ない。
Calcのセキュリティレベルを「中」にしてマクロを読み込んだけどなぁ。実際は下図のような表が出てくるはずなんですけど、何度ボタンを押しても出ない。
やっぱり完全互換とはいかないか。それに仕事で使うモンだから、やっぱり正規のMicrosoft Excelじゃないと問題が出そう。あまりマクロ関係のデータは無いんだけどね。念のため。
ほとんどExcelしか使っていない
Open Officeは諦めたんだけど、よく考えたらウチの職場ではExcelしかデータのやり取りはしてないじゃん。もらったデータを修正したり、逆にこっちが送ったデータをあちらの人が修正したり。
Wordもたまにあるけど「これ読んどいてね」みたいな参考資料程度だ。PDFやDocuWorksと考えれば良いんじゃネ?
なら、ウチはExcelだけで充分。Wordは互換のビューアとかOpen Office の「Writer」で良いか。もしどうしても必要になったらMicrosoft Wordを購入しよう。
Excel 2013単品に決めた
ってことで、Excel 2013の単品をAmazonで注文した。
この商品の注意事項として、
本製品にはプロダクトキーが同梱され、DVDメディアは同梱されません。インストールにはインターネット環境が必要です。⇒プロダクトキーの利用方法(インストール方法)はこちらから
ご注意:本製品はWindows 7、Windows 8のOSにのみ対応しております。
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Office 2010以前のバージョンのOfficeで64bitをご利用の方は、新しいOfficeをインストールする際に「64bit」でのインストールが必要です。 ⇒詳しくはこちらから
らしいけど、ウチの職場パソコン環境では問題ないんじゃないかな? 実際にインストールしてみないと分からないけど。
とりあえず、ウチの職場でのOffice 2003のサポート切れ問題は解決したことにしよう