net.USBでスキャン

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気さくなブログ

LAN上のプリンターを使ってスキャンしてみた。私のPCにはUSBスキャナーを接続しているんだけども、新しく購入したプリンターのスキャンを試してみた。net.USBクライアント経由、Windows 7 Professional(64-bit)にて。

・前提として、私の職場ではnet.USBクライアントの設定を「印刷を行うときのみ自動的に接続を行う」をチェックし、複数人でプリンターを使用している。つまり、プリンター印刷命令が各PCから出ると、プリンターを自動的にUSB接続する。終わって数十秒経つと再びUSBを切断して他の人が使えるようにする。ちょっとめんどくせーな、こういう物なの?

・HP Photosmart Plus B210のドライバーをインストールした時に、付属のユーティリティソフトも一緒にインストールした。その中にスキャンのアイコンがある。ソレを起動しようとしても「HP Photosmart Plus B210 seriesが見つかりませんでした」と、窓が出て起動できない。

そりゃそうだ、上記のようにnet.USBクライアントがそういう仕様だから。

 

じゃ、どうやってスキャンを使うかというと、net.USBクライアント窓を開いて真ん中下左のアイコン(接続)をクリック。

 

・そうするとプリンターが強制的に接続され、スキャンが使えるようになる。但し他の人は使えなくなるけど。

 

・スキャンの画面はこんな感じ。300dpiでやると数十秒かかるので、手書きのちょっとしたA4紙などは100dpiでやった。これだと数秒で読み取るって感じで気軽にできる。荒いけど。

 

・用事がすんだらnet.USBクライアント窓を開いて真ん中下右のアイコンをクリックして切断しておく。これで以前のプリンター待機状態に戻る。

ちょっと面倒しい気もするが、こんなもんか?

あと、低価格A3スキャナー付インクジェット複合機なんて出てるんだなー。A3スキャナーは魅力的だけど、使いかってはどんなんでしょ? 半分づつスキャンして合成なんてイヤよ。

メモ:A3サイズをそのままスキャンできるFAX付インクジェット複合機

エプソンは、ビジネス向けインクジェット複合機の新商品として、A4対応モデル『PX-B750F』とA3ノビ対応モデル『PX-1700F』、 『PX-1600F』を9月より順次発売すると発表した。価格はすべてオープンで、エプソンダイレクトショップ価格はPX-B750Fが59,980円、 PX-1700Fが59,980円、PX-1600Fが49,980円。

引用元: エプソン、A3サイズをそのままスキャンできるFAX付インクジェット複合機 | ビジネスPC | マイコミジャーナル.

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