Jw_cad Version 7.11へアップ

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気さくなブログ

おっと、アチキがスマホにうつつを抜かしている間に、Jw_cad Version 7.11が発表されてたので上書きインストール。

◆Version 7.11 での変更点は以下のとおりです。(2012/02/19)

・DXF出力時に3DSフォーマットのデータを同時出力する機能を追加した。

・SPEEDビューワーから3Dデータ転送で受け取ったデータをDXF出力できるようにした

 

・なんと3DSフォーマットで出力だって! これで任天堂3DSでプレイ…出来ません(;^ω^) 3DSは「Autodesk社の3D Studioというソフト用のファイルフォーマット」らしい。へー、Jw_cad作者は3DSフォーマットを勉強して、こういった機能をJw_cadに付けたんだろうか?(※1) スゲーな~。頭が下がります m(_ _)m

つい先日まで、Jw_cad 2.5D+SketchUp 8 +Import DXFプラグインを使って立体図を作っていたが、これからはImport DXFプラグインを使わなくてもいいんだ~、ラッキー!

 

・この機能を使うには、Jw_cad→設定→基本設定→DXF・SXF・JWCタブの「3DSデータを同時出力する」にチェックマーク。

 

・Jw_cad 2.5D 鳥瞰図等→DXF出力。私はファイル名をいつも「JwTemp.DXF」で上書きしてます。このとき同時に「JwTemp.3ds」ファイルもできている。

そうそうJw_cad 2.5D→アイソメ→DXF出力 では円弧が出力されません。最近私は”鳥瞰図”から出力するクセをつけています。あとで「あっ、円弧が無ぇぇー」と、慌てないように。

 

・SketchUp 8→ファイル→インポート(Import DXFではありません)で、先程出力した「JwTemp.3ds」を選択。【ファイルの種類(T):】 欄は「3DS Files(*.3ds)」に変更しておいて下さい。 オプションボタンで単位の確認。私はミリメートルでやってます。 ジオメトリの項目は何のことだか分かりません。

 

・読み込むとフローティングの状態になるので、位置を左クリック。クリックする場所はSketchUpの原点がイイかな? 私は同じJw_cad図面でレイヤ分けしたものを何回もインポートするので、よく原点を基準に配置します。そうすると相対位置が合うので便利。別に作図したものをインポートするなら原点でなくても構いません。

 

・SketchUpに取り込むと「コンポーネント」っていう塊になっているようですね? しかも二重に? ここのところは分かりません。Import DXF等では「グループ」になっていました。

コンポーネントをダブルクリックしていくか、右クリック→コンポーネントを編集を繰り返せば修正できます。面が反転している場合が多いようですが、マウスで選択して右クリック→面を反転。 選択する場合は右から左方向へドラッグが一括で選択出来て便利なので、私はよく使っています。

 

・ペイント・ツールではコンポーネントを編集状態で無くても一括で着色できます。ごちゃごちゃしてくるとコンポーネントやグループにしておくと修正がしやすいので、私はこのまま解除せずに作業してます。

追記: ※1  LIB3DSライブラリってのを使用しているらしい。

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