Jw_cad Version 7.10

元旦に新Versionがアップされていたので、上書きインストール。　一旦アンインストールして新規にインストールした方がイイかも知れないが、今のところ不明。

・SPEEDフォーマットデータ読込の機能が追加されたらしいのでやってみた。まずサンプルデータ（sample_spd_for_release_20111231.zip）をダウンロードして解凍しておいた。Jw_cadから「その他」→「SPEED Data 入力」でファイル選択。

・今回は「#門松.spd」でテスト。

下図は「view_speed」画面。3Dで表示されている。　「カメラ」部分の回転、移動XY、移動Z アイコンをドラッグすると色々と動かせる。「ライト」部分は光源の位置が動く。

・もう一つの窓にSPEED情報が表示されている。「パラメータリスト」→「更新」で大きさが変わるかな？と思ったが特に変化しないような気がする。よく分かりません。

・「view_speed」画面の「2D投影データ転送」ボタンでJw_cadにワイヤーフレームがペーストされる。

・「view_speed」画面でモードを選択できる。　「SPEED：2D詳細平面」などを選択して「2D投影データ転送」ボタンで平面図がJw_cadにペーストされる。その他「SPEED：2D断面表現（A）」など有りますが、そのデータに含まれていないと表示されないみたい。ざっとサンプルを開いて見た感じ、平面図くらいかな？

・「view_speed」画面の「3Dデータ転送」ボタンでJw_cadの画面が2.5Dの「透視図」「鳥瞰図」「アイソメ」に変わる。　この状態で、例えば「鳥瞰図」ボタンを押すと、先ほどのSPEEDデータがワイヤーフレームで表示される。　画面を拡大・縮小表示しないと見えないかも。　このまま2.5Dで表示し、「左」「右」…ボタン等で見る位置を変え、作図ボタンで位置を指定して書き込み。「2D投影データ転送」の場合とはちょっと違いますね。