深溝玉軸受製図1

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自動調心ころ軸受はややこしいので、現実逃避策として深溝玉軸受(開放型)を『Script!』(2d)で作ってみようシリーズ1。(JIS B 0005 転がり軸受:基本簡略図示方法による)
作図は出来た。軸受選択方式はどうするか悩み中。寸法全てをリストアップしたら膨大な数になるのでやりたくない(^^;
各寸法は標準化寸法により決まっているらしいので、何とかなるかも??。今日はこれまで。
20090209sf1.gif
メモ:

テクニカルレポート|日本精工

1.1 ISO寸法方式
 転がり軸受の主要寸法、すなわち、内径・外径・幅及び面取寸法は、標準化されていて世界各国とも同じ寸法を採っている。わが国のJISも同じである。これらの主要寸法は、ISO寸法方式に従っている。ISOとはInternational Organization for Standardization(国際標準化機構)の略号である。
 転がり軸受の主要寸法としてISOの寸法方式には内径d、外径D、幅B(又は高さT)及び面取寸法γが内径0.6mmから外径2 500mmまでにわたって定められている。更に、その範囲を拡張する方法も規定されていて、内径d(d>500mm)は標準数R40から採ることになっている。

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