職場でWindows8、自宅でUbuntu12.04
ルーターと同部屋なら問題なく無線接続するようになってから、アチキは自宅ですっかりUbuntu12.04ですよ。今のところ先日購入した無線子機のWN-G150Uは役に立ってる。
カミさんは相変わらずNexus7をなめこ栽培などで手放さないからアチキは使えない。おまけに息子はパズドラ、娘はなめこ栽培の手伝い。付け入る好きもないw
しょうがないからアチキはノートパソコンでUbuntu12.04を立ち上げネット閲覧などなど。使っていくうち次第にハードディスクへのアクセスが減り、こうやってブログも自宅から書けるようになった。アップデートなどが少なくなったかしら?
以前はノートパソコンでWindows XPを起動しようとするとやたら時間がかかって、おまけにセキュリティやら何やらの更新で異様に時間がかかり、使う気が全くしなかった。
Ubuntu12.04をインストールした直後はアップデートやら何やらで時間がかかっていたので「やっぱこの古いノートパソコンでは無理かな?」と、半ば諦めていた。
ソフトを立ち上げる時はハードディスクのアクセスが遅いせい、メモリーの少なさ、CPUの貧弱さ…もあって、ある程度時間が掛かるが読み込んでしまえば幾分落ち着いて使える。
CLEVO D40ESってのは以下のような仕様。メモリー増設もこれ以上できない。ハードディスクを交換しても何の意味があるんだ?状態↓
しかしながら使っていくうち「あれ、使えるかな?」って思うようになった。ネットを見る程度なら、ノートパソコンを起動するよりスマホやNexus7を使ってたほうが快適だったし。
いや、最新のノートパソコンを購入したほうが本当はいいですよ、たぶん。アチキは職場でデスクトップ(古いけど)のWindows 8・64bit・8GBメモリーを積んで作業してるし、職場仲間のLenovo ノートパソコンWindows7 64bit を設定してるからわかるんだけど、絶対的な性能の差は歴然。どうあがいたって無理だと思う。
でもさ、あれだ、一般的庶民もしくはアチキのようなそれ以下民はポンポン新しいパソコンの機種は買えないじゃん。えっ、あなたはポンポン買ってるの? いいなー。
そういう人じゃなくて、古いパソコンも大事に…そう、愛着を持って長く使いたい人にはUbuntuはいいかも。最近のUbuntuはそれでもパソコンの能力が影響するっぽいけど、無線LANが接続できたならウチのノートパソコンでも そこそこ使えそう。
スマホやタブレットではブログの更新なんてやる気が起きなかったが、ノートパソコンがそこそこ使えるようになって自宅のUbuntu12.04はとっても便利。
アチキは「sudo …」なんたら的なコマンドはほとんど、いや全くかな?使わない。使えない。
アプリのインストールも「ソフトウェアセンター」からだし、他の設定もWindowsコントロールパネルのようなもので済ませる。
そうそう、FTPソフトの「FileZilla」をインストール後「あれ、ショートカットアイコンはどこだ?どうやって起動するんだ?」ってあわてた時、Windows8でアプリを起動する操作と同じように、Windowsキー →filez とキーボードから入力するとFileZillaのアイコンが出てきて無事起動できた。
思わず
Windowsかよ!
って叫んだw
使うと便利なDropboxやUbuntu版Google IMEとも言える「Mozc」もインストールした。
どちらも「Ubuntuソフトウェアセンター」ボタンをクリックして検索で「Dropbox」や「Mozc engine for IBus」と入力し、クリックしていけばインストールされる。Windowsとほとんど同じやり方っす。