簡易扉補修
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1年前に施工した簡易扉本体木ネジの一部がオバカになってきた。ドアキャッチ取付部分の縦板と横板を接合している木ネジ。
原因は扉をガチャーン!と強く閉めるからだと思う。ついやっちゃうんだよね、ドアキャッチの位置が悪くて閉まりにくいということもあって。最初はネジを増し締めすれば板が密着してたんだけど、とうとうネジが全然役に立たなくなった。
木ネジではまた同じようになるだろうから、別の方法を考えた方がイイだろう。やはり通しボルトにするか。
道具箱を探すとちょうど良い長さのボルト、ナット、ばね座金、平座金が在ったのでコレを使うことにした。M4くらいか?
ドリルでM4より大きめの穴を貫通させる。
その穴にボルト、ナット、ばね座金、平座金をセットしておしまい。強くボルトを締めると木が凹んでしまうので適宜の強さで。2ヶ所でやってみた。ありあわせのボルトなので長さが違うけど、まぁいいや。
ついでに1年経った簡易扉の状況。
・扉塗装は落ちていない。木が腐ったり割れたりもしていない。
・付属のネジは錆びていない。金具も錆びていない。ただ、ありあわせで使ったネジが錆びてきた。付属品はちゃんとしてるんだろね。
・扉全体の木ネジが少し緩んでる。これは増し締めで直る。この辺は使用者が状態をチェックしていかないといけないと思う。強い風で外れたりするかも。
・固定金具も錆びたり壊れたりはしていない。
こんなところかな。概ね状態は良い。
設置の反省点として、支柱1本は弱い。開け閉めだけでグラグラする。補強できなければ何とかして2本建てた方が良い。気が向いたらやるかも。
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