卒業生も応援
「今私たちにできること」のタイトルで子供達が持ち帰った六年生のメッセージ。
「募金をします…略。節電をします…略」
ん?周波数変換装置で送電できることは知っていたが、処理能力はそんなになかったんじゃ…と、ググッて調べてみた。
現在、当社は被災地域に向けて電力の応援融通をいたしております。当社として、電源供給力は今後も十分確保できておりますが、一方、わが国全体をみ た場合、エネルギー需給が逼迫する事態も考えられますので、お客さまには、これまで以上の省エネルギー・節電をお願い申し上げます。
引用元: 九州電力 ホーム.
あら、九電ホームページでも言ってるのか。知らなかった。 ただ、”節電”ってのは被災地への融通のみの話じゃなくて、日本全体で考えた場合ってことか。
ガソリンなども十分供給できるだろうけど、無駄に使わなかれば必要な地域に迅速に回すことができる…はず。政策が悪くて現在はできてなさそうだけど。
「デマ情報に注意」関連の記事とはちょっと違うな。こちらでは「節電はありがたいが、被災地への支援にはならない」って、言い切ってる。まぁ、そうかも知れないが、表現を柔らかくしてホームページに記載したんだろな。
東日本巨大地震を巡り、節電や救援物資を募る「チェーンメール」が出回っている。被災者を思いやる善意の内容だが、不正確なものが多く、混乱の原因になることから、総務省などはメールは転送しないよう注意を呼びかけている。
チェーンメールは「知り合いに回して」と不特定多数への転送を促す。「関東の電気が底をつき、九州電力などから送電を行うらしい。1人が節電をするだけで、関東の方が携帯の充電をできたり、病院が医療機器を使えるようになります」など、節電を訴える内容が多い。
九電広報部によると、送電は設備能力などの理由で20万キロ・ワットしか送っていない。これは予備電力で十分まかなえる量という。同社は「節電はありがたいが、被災地への支援にはならない」としている。
引用元: 善意のつもりが、チェーンメール混乱の原因にも : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).