一戸建ての外壁・屋根塗装の費用はいくら?どの業者にする?
試し塗り
塗装業者は先にジイの家を塗装にかかった。
その合間にウチに来て試し塗りをしていった。
「試しに塗ってみましたから、これでいいか見といて下さい」
なかなかいい色だな…って、なんか違うぞ?
もういっぺん参考宅を見に行ったが、やっぱり違う。
希望した色はチョコレート色だ!
塗装業者の携帯にショートメールを送った。
「1階の色が薄いです…」
すると業者がやってきて、
「似たような塗装をしたことがあるから、その家を見に行きましょうか」
ってことになった。
おお、見てみたい。車で20分ほどの所に見に行った。
「うん、近い。けど、もう少し薄いチョコレート色で」
と注文を付けた。
その時に塗装業者と話したんだけど、色見本帳の色を塗ってみても実際には見た目が違ったり、その人の思っている色と違うことが多々あるみたい。
それで実際に試し塗りして確認してもらうのが確実なんだって。
それでも屋根の色、壁、樋などを組合せて塗ると全体のイメージが違ってくるらしい。
ある人は「全てお任せします」なんて言うらしいが、これがまた塗装業者にとっては大変なんだって。塗装色のソフトなどを使って、バランスを考えながら全ての色を決めていくらしい。
ネットで「塗り替えカラーシミュレーション」ってのもあるから、そちらを利用するのもイイかも。
以下サイトは一例。
住宅の外壁塗り替えなどのイメージづくりにカラーシミュレーションをご利用下さい。
2回めの試し塗り
アチキが見に行った家の色は、塗装業者が一度塗った事があるので色番号が分かっているそうだ。それより薄い色はこれだなって塗装業者が決めて再度塗り直したのが写真下部。
右側が元々の壁の色なので、完成すると全然イメージが変わるはず。ワクワク。
ウム、これでいいんじゃない? チョコレート色になった。隣家の茶色とも違う。
でもやっぱり参考宅と違って我が家はモルタル外壁だから雰囲気がチョット違うな。
ま、色は良いようだからO.Kを出した。
「この色で頼んます!」
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