一戸建ての外壁・屋根塗装の費用はいくら？どの業者にする？

塗装業者を決めた

隣人から教えてもらった業者は、個人でやってる北九州市若松区の「タク塗建装」

インターネットで検索してもなかなか見つからない。
かろうじて以下のページに掲載されているのを発見。

福岡県 塗装業

タク塗建装

引用元: 北九州市若松区の情報一覧.

 

何やらその塗装業者はアチキの数軒先の、業者の親戚宅を塗装したらしい。
その作業や仕上がりを見て気に入ったアチキの隣家が工事を頼んだ。

口コミのようなもんですな。

で、アチキが隣家の仕上がりを見てその塗装業者に決めた。
さらに言えばジイの家も塗り替え時期だったので、アチキが塗装することを聞いてその業者に決めた。
もっと言えば職場先輩がログハウスの塗替えもその業者に頼んだ。

…つながってますな。

で、教えてもらった業者に電話すると女性が出た。お母さんかな？
見積り金額を算出してもらいたいことを伝え、自宅の概要をFAXで送った。

後に塗装業者から電話があり職場に来てもらって打合せ。
「ウチの隣の家を塗ったでしょ？　そうそう、あそこ。あちらと同じような感じの色違いで頼んます」

自宅図面などがあれば見積もりしやすいってことで、立面図や平面図を渡して見積金額を待つ。

後日、塗装業者は実際に自宅に訪れ、足場とか作業方法などを見ていった。

そうそうリフォーム・ローン申込みにも塗装業者の見積金額が必要なんだよね。

見積金額

しばらくして塗装業者が自宅に訪れ見積金額を提示してきた。

約100万円。
「ブログに書いていいですか？」ッて聞いて、合計金額表示はタク塗建装さんの了解済み。
この下に書かれている平米単価などは伏せている。

隣人が教えてくれたので、だいたい予想できた金額。
最終的な支払いは、これから6万円おまけしてくれた。ジイの家なども紹介してくれたってことで。

金額は高いの安い？適正なの？ってのははっきり言って分からない。
塗装業者を信用して任せるしか無い。

ただ、あまりに安価な金額を提示された時は要注意だって。
下地に手を抜いたり、安い塗料を使ったりされるらしい。

逆に高額すぎるのもね。
でも素人は判断できないっすよ。

なので実際の作業や仕上がりを自分で見て判断して塗装業者を決める。
アチキの基準はこれしか無い。

塗料などについて説明されたが、聞いてもよくわからないんだよね。
以下は見積書の写し。

外壁：微弾性厚付・シリコン塗料2回塗り
屋根：プライマー・シリコン塗料2回塗り

他に高圧洗浄やシャッター、樋などの塗料も書いてあった。

タク塗建装さんによると、屋根はもっと良い塗料が有るんだけど倍以上の金額がするんでソレにしなかったとのこと。
うんうん、ウチはフツーで良いです。

配色決め

外壁塗装が決定したので配色を決めなくてはならない。

これがまた、どのよう決めたらに良いか分かんないんだよね！
最終的に下図の立体図風に配色を決めたんだけど、決めるまで時間がかかった。

色見本帳を見せられて「どれにしますか？」って聞かれても、色がありすぎて決められない。

屋根塗装色も20種類以上有る。

うーん困った。
ネットで検索して色々見てみたが決められない。
立体図に色塗りしても決められない。

は～、どうしようかな…と、とぼとぼと近所を散歩してみた。
すると、

これだ！これにしよう！

…って配色の他人の家をみつけた。

他人の家なので写真は掲載しないが、2階部分が白っぽいベージュ、1階部分がチョコレート色、屋根は茶色っぽい。

ウチとは家の形状が違うし、外壁はサイディング、サッシは白だったので同じようにはならないと思うけど配色が気に入った。

業者に伝えて実際に見てもらった。

「1階はこのチョコレート色で、2階はもう少し濃いベージュで、屋根は隣家と同じ真っ黒で！」

アチキもSketchUpで着色して”大雑把にこんな感じ”を印刷して業者に渡したものが下図。

次のページでは試し塗りの様子を書いてます。