秋祭り2013
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ダメ!絶対ダメ!
金魚すくいはやってもいいけど、金魚はもらっちゃダメ。
毎年言ってるだろ、持って帰ってもすぐ死んじゃうって。
分かったな、金魚をもらうんじゃないぞ。そんじゃ友達と遊んでこい。
ふ〜、困ったもんだ。毎年言ってるのに秋祭りに行くたび金魚すくいの金魚を持って帰りやがる。ウチの子供。
しかし暑いな…朝晩はめっきり寒くなったというのに、何だ本日昼間の天気は? 日向では暑くて汗が出るので木陰で休憩しよ。
さて、秋祭りも終わって帰るとするか。おーい、帰るぞ〜。
…って、何じゃその金魚の袋は!!
またかよ…それに何だその数。友達がすくった金魚も含まれてるな。
「だって、うちには金魚すくいの金魚が二匹も元気に生きてるじゃん」
って、そりゃ特別なの。過酷な飼育環境で生き残ったほんと特別な金魚。今では鯉みたくなってアチキが近づくと口をパクパクさせて餌をねだりやがる。ま、可愛いけど。
おっと!まんまと子供の意見に傾きかけた。ダメなものはダメって言っても既に持って帰ってるし…とりあえず飼育ケースに入れておく。
水道水をジャブジャブ飼育ケースに入れて金魚の袋を数分入れておく。適当な所で袋から金魚を出して水草を放り込んでおしまい。石ころや砂みたいなものは入れない。室内なんて贅沢は言わせない、屋外だぞ。
毎年こんな感じ。ただ、こんな適当な育て方でも一匹残ることがたまに有るんだよね。そんな感じで生き残った二匹が我が家にいる。屋外の火鉢水槽で飼育中。
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